西伯郡大山町塩津684(平成21年7月29日)
東経133度34分17.85秒、北緯35度31分13.54秒に鎮座。
この神社は下市駅の北東約600mに鎮座しています。入口には砲弾形の珍しい社号標が建ち、随神門内には彩色豊かな神門狛犬が居ました。本殿唐破風下の彫刻・双龍や木鼻は見応えある素晴らしい出来の彫刻です。又この社では、塞の神?の一本を除いて全てめおと綯いという特殊な注連縄が張られていました。
御祭神:天照大神、素盞嗚命、合祀:倉稲魂神
祭礼日:9月9日(旧暦)
境内社:塞の神他
由緒:古来塩津村(塩津、中尾部落)の産土神として厚く崇敬を受け、古来「逢坂別社妙剣大明神」と称されていました。
創立年代は不詳ですが、天正19年(1591)遷宮の記録には、中国の雄将毛利氏から厚い崇敬を受け、社殿の立替をもなされたといいます。
明治5年、神社号の改正により現社名に改称されました。
社頭 |
社号標 | 参道の様子 |
随神門前にいる建立年代不明の出雲構え獅子 狛犬の拡大写真はこちらで |
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随神門 | |
随神門内にいた彩色豊かな神門狛犬 | |
拝殿 |
本殿 | |
本殿唐破風下の彫刻・双龍 | |
本殿唐破風下木鼻・狛犬と象 | |
本殿木鼻・象 | |
境内社 | 末社 |
塞の神? | |
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