青梅市根ヶ布1-313 (令和3年9月24日)
東経139度16分13.11秒、北緯35度47分57.96秒に鎮座。
この神社は、JR青梅線・青梅駅の北東2km程の辺り、根ヶ布の街外れに鎮座しております。
御祭神 大歳御祖神・惶根神
由緒
本神社の創立年代は非常に古い為不明であり、公称「虎柏神社」と称して従前の社号に戻しました。崇神天皇の御代に神地神戸(神社の土地と人民)を貰い、延喜年間官帳に記載されました。(これを延喜式内神社といいます)多摩郡八座(多摩地方で官帳に記載した八神社)の一つになり、毎年の祈年領幣の官祭(毎年行われる各種の祭祀)を行っていました。
いつの頃からか領主の御神と称して「諏訪上下神」を正殿として「虎柏神」を脇殿に遷されました。そのため自然に名前が変わってしまいましたが、明治維新の際に永く埋没していた社号(虎柏神社)を使用すると共に大歳御祖神、惶根神を正殿に遷し、諏訪上下神を相殿(脇殿)に遷しました。
由緒書き より。
一の鳥居
参道
本殿
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
本殿覆屋
朝日の仮屋
夕日の仮屋
藤原神社
稲荷神社