天神社

西東京市北町6-7-19 (平成29年5月10日)

東経139度33分51.37秒、北緯35度45分02.61秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
西武池袋線「保谷」駅から徒歩15分程の所に鎮座しています。

御祭神 菅原道真公

御由緒
除地六段、二間四面、村の鎮守なり、勸請の年暦詳ならざれど、社地に松杉檜等の古木あまたあり、古趾なるべし、前に鳥居を立つ、石燈籠兩基及丈許の題目塔あり、村内p寺の持、末社、天神社、本社の左にあり、小祠、神體は石佛なりと云、
新編武藏風土記稿>野方領>下保谷村>三十番神社 より

創建は天正年間(1573年 - 1591年)の初めと推定されている。創建当時より慶応4年(1868年)まで日蓮宗の法華神道に基づく三十番神を祀っていたが、明治元年(1868年)の神仏分離令および法華三十番神禁止令により三十番神信仰が禁止されたため、境内の摂社に祀られていた菅原道真石像を本殿に移し、社号を天神社と改めた。なお、その際、三十番神神像は当社の別当寺であった福泉寺に移されている。
ウィキペディア より

正面入口

神額 社号標
明治生まれ、江戸狛最後の華か。拡大写真はこちら。
(明治28年(1895)乙未10月吉日建立)

拝殿

石燈籠(左)亀

石燈籠(右)鶴

社名額

手水舎

旧天神社

初期参道狛犬の姿を色濃く残す江戸狛犬。拡大写真はこちら。
(寶暦9年(1759)己卯3月建立)

御神木

鞘殿

祭具庫

東側入口