関前八幡神社

武蔵野市八幡町1-1-3 (平成30年4月5日)

東経139度33分38.40秒、北緯35度42分41.12秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
JR中央線、三鷹駅より徒歩25分程の所、五日市街道に面して鎮座しています。東隣は八幡山延命寺。

御祭神 應神天皇

御由緒
除地、一段八畝、小名下にあり、社三尺四方、上屋六尺四方、拝殿三間に二間、南向、前に鳥居をたつ、村内の鎭守例祭なし、村内延命寺の持なり、
新編武蔵風土記稿>多摩郡>関前村>八幡社 より

棟札及び伝えに依れば、寛文十二年の創立で、明治元年三月社殿が再建せられて以来、関前村村民一同が 氏神として尊崇信仰し、明治四十年村社に列せられた。
北多摩神社誌 より

延命寺の開基は長智法印、開山は長恵法印で、関前村開村当時の寛文10年(1670)とされる。開村にあたり、関前村開発名主の協力を得て、本堂、庫裏、大師堂、神仏習合のもと鎮守八幡神社が造立された。
八幡山の山号により関前村のこの地域の小字は八幡附と付けられ、これが昭和37年(1962)町名整理の際に武蔵野市八幡町の町名の由来となった。明治維新の神仏分離令により、延命寺と関前八幡神社に分離されている。以下省略
武蔵野観光機構>延命寺 より

参道入口。バス亭は「八幡神社前」ではなく「第五小学校前」

鳥居 社号標

手水舎

振り返って、御神木

拝殿

鞘殿(中に本殿)


境内社

稲荷神社 確認できず