武蔵野市緑町1-6-5 (平成30年4月5日)
東経139度33分48.34秒、北緯35度42分38.96秒に鎮座。
【神社情報・来戸さんより】
JR中央線、三鷹駅より徒歩徒歩25分弱の所、五日市街道に面して鎮座しています。西隣は稲荷山源正寺。嘉永5年(1852)、井野紋右衛門が奉納 した将棋の駒形の算額絵馬があります。三鷹駅より西窪稲荷神社方向のバスは有りますが、目の前のバス亭「稲荷神社前」は通過、次のバス亭で停車。三鷹駅方向のバスは停車します。念のため。
御祭神 宇迦御魂大神(下社)・佐田彦大神(中社)・大宮能賣大神(上社)
御由緒
村の西より源正寺とならびてあり、小祠、上屋六尺四方、拝殿三間に二間南に向ふ、~體は白幣にて本地佛の觀音を置、木の立像にて長一尺許、前に鳥居をたつ、村内の鎭守、例祭二月初午九月朔日とさだむ源正寺の持なり、
新編武蔵風土記稿>多摩郡>西久保村>稲荷社 より
寛文四年二月徳川四代将軍家綱が、江戸芝西ヶ久保城山町の住民を此の地に移し、住民の氏神も共に遷座し尊崇されてきた。明治初年村社に列せられた。
北多摩神社誌 より
神社入口
参道
手水舎
祭具庫
舞殿
拝殿
本殿覆屋
境内社
右は平成28年に奉納された将棋の駒形算額の形に合わせた神額 | |
手水舎
三社 | 稲荷神社 |