勝淵(かつぶち)神社

三鷹市新川3-20-17 (令和2年5月28日)

東経139度34分23.35秒、北緯35度40分28.00秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
今回の参拝は、緊急事態宣言の解除当日、どこの神社の境内も人が多かった(避けて写真を撮りました)。天神社境内での園児の集団、当神社のおじさん、おばさん達等。わたしもその一人、久しぶりのやや遠出。

御祭神 水波能賣命

御由緒
縁起創立年月日不詳。明治六年十二月村社に列せられる。
北多摩神社誌 より

勝淵橋

神社入口

手水舎

拝殿

鞘殿


兜塚

織田信長の重臣、柴田勝家は賤ヶ岳の戦いに敗れ北ノ庄にて自刃したが、孫である後の勝重を落ち延びさせる際、愛用の黄金の兜を与えた。その後勝重は関ヶ原の戦や大坂の役で戦功を挙げ、恩賞として与えられた所領の一部分である現境内地に社殿を建立。その傍らに兜を鎮め祀ったと伝わっており、兜塚と称している。戦後荒廃したため、昭和63年に塚を再建した。3メートル四方の台石中央に半球状の石が載っている。
東京都神社庁公式サイト より

境内

境内社