古八幡(ふるはちまん)

三鷹市大沢5-1-16 (令和2年2月1日)

東経139度32分21.51秒、北緯35度40分07.04秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
西武多摩川線多摩駅より徒歩30分程の所に鎮座しています。國領神社の兼務社。帰りは当神社前の八幡橋を渡り、川沿いに相曽浦橋まで歩いて野鳥を撮り楽しみました。

御祭神 応神天皇

御由緒
創建年月日は不詳であるが、元和三丁巳年(来戸注・1626)八月当社別当長久寺住職境内地付近に遷座したと伝わる。
元禄十年(来戸注・1697)織田越前守御検地の際当社へ六畝十二歩相成る。明治六年布告により該寺の別当職を廃した。
北多摩神社誌 より

神社全景

庚申塔

社殿

側面

天王社(境内末社)


八幡橋より見る野川。右側に古八幡社。

国分寺に流れを発し、武蔵野台地の段丘である国分寺崖線からの湧水を集めて流れ、世田谷区で多摩川に注ぐ野川は流域の貴重な財産です。
古多摩川(現在の多摩川とは違いかなり大きな川で今より北よりを流れていました)によって台地が削られて国分寺崖線と野川の地形ができたそうです。
崖線の緑とその崖下湧水による野川とが対になって豊かな緑と水の帯を形成しています。
三鷹市HP > 三鷹の魅力 > 公園・自然 > 花と緑 > 野川 より