春日神社

町田市大蔵町2822 (令和5年5月10日)

東経139度27分45.38秒、北緯35度34分57.30秒に鎮座。

この神社は、小田急小田原線・鶴川駅の西2.5km程の辺り、大蔵町の街中に鎮座しております。

御祭神 天兒屋根命・比賣神

由緒
旧鶴川村のほぼ中央に位置し参道の欅の古木が歴史を物語っております。江戸幕府5代将軍綱吉の宝永4年(1707)9月蔵福寺法印頼盛が奈良の春日大社の御分神をいただき創建しております。
幕府から朱印地3石を受け厚く保護されました。天保11年(1840)と明治24年(1891)に氏子の人々により再建されました。また明治42年(1909)4月各地にお祀りされていた7社(白山社、八幡社、住吉社、諏訪社、八坂社、稲荷社二社)を合祀し大蔵の総鎮守として多くの人々の信仰を集めてまいりました。現社殿は昭和9年(1934)10月13日に施行されました。
境内由緒書き より。

参道入口

二の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(安政6年(1859)己未8月吉日建立)

境内入口

随身様

(文久3年(1863)癸亥3月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


弁天堂鳥居

弁天堂本殿

稲荷社