宝田恵比寿神社

中央区日本橋大伝馬町(平成16年11月7日)

元宝田村の鎮守で、もとは皇居前にありました。祭壇の中央に安置してある恵比寿神は慶長11年、三伝馬取締役の馬込勘解由が徳川家康から受け、運慶作とも左甚五郎作とも伝えられています。 1月20日初恵比寿、10月19日・20日には商売繁盛を祈る恵比寿講が開かれています。 (「日本橋七福会」より)
参道も境内もない普段はひっそりとした神社ですが、10月19、20日に開催される、江戸時代から続くべったら市の日だけは大勢の人で賑わうようです。

神社全景

社殿横から