住吉神社勝どきお旅所

中央区勝どき4-13-7 (平成26年6月10日)

東経139度46分41.70秒、北緯35度39分11.42秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
都営大江戸線「勝どき」駅より徒歩10分弱の所に鎮座しています。勝鬨橋は1970年11月29 日を最後に開閉が停止となりなした。私は子供の頃、開いた橋の下を船で通りました。

御由緒
徳川家康公が関東下降の際、摂津国佃の漁夫三十三人と住吉の社(現 大阪市西淀川区佃田蓑神社)の神職平岡権大夫好次が分神霊を奉載し江戸へ下りました。寛永年間に幕府より賜った江戸湊入口の干潟の築島が完了し、正保三年(1646)その地に住吉神社が鎮座しました。(現佃1丁目)
その後、月島地域の埋め立てが進み、氏子区域の拡大に伴い勝どきに遥拝所として御旅所が設置されました。例祭ではこの御旅所に一晩宮神輿が据え置かれます。住吉神社は佃・月島・勝どき・晴海・豊海の地域を守る氏神様として、多くの方の崇敬を集めています。
境内案内板 より

お旅所入口

手水舎

拝殿

お旅所を護る岡崎型狛犬
(昭和10年(1935)8月吉日建立)

神額

覗きました

本殿

勝鬨橋。1970年11月29日を最後に開閉が停止となった。

開いた時のイメージ図。管理人も小学校の遠足で開くのを見た記憶があります。