椙森神社

中央区日本橋堀留町1-10-2(平成16年11月7日)

御祭神は倉稻魂大神、素盞嗚大神、大市姫大神、大己貴大神、五十猛神、抓津姫神、大屋姫神、事八十神です。

創建は、社伝によれば平安時代に平将門の乱を鎮定するために、藤原秀郷が戦勝祈願をしたところといわれています。
 室町中期には江戸城の太田道灌が雨乞い祈願のために山城国(京都府)の伏見稲荷の伍社の神を勧請して厚く信仰した神社でした。そのために江戸時代には、江戸城下の三森(烏森、柳森、椙森)の一つに数えられ、椙森稲荷と呼ばれて、江戸庶民の信仰を集めました。 (中央区教育委員会より)

明神鳥居の神社入口

(昭和8年1月建立)

昭和初期の江戸耳長狛犬。阿は大きな子狛を、
吽は玉を押さえている。ボリューム感溢れる優しい狛犬。

社殿

神楽殿

近くで見つけた面白い物

レストラン前のガネーシャの神像

歩道の富くじの絵