染井稲荷神社

豊島区駒込6-11-5 (平成26年7月12日)

東経139度44分43.39秒、北緯35度44分08.43秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
山手線「駒込」駅より徒歩約10分の所に鎮座しています。桜の季節でなく、7月に参拝した私は野暮か。

御祭神 保食命

御由緒
染井吉野桜発祥の地として知られる旧染井村の鎮守
御神体が二体あり、保食命の像と320年前に御霊入れされた十一面観音の石像が安置されている。当社が建てられたのは300年以上前で関東大震災や戦災にも拝殿・本殿ともに燃えず、火防の神として信仰を集めた。
境内案内板 より

染井吉野桜の命名の由来
江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成された。初めサクラの名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山(奈良県山岳部)にちなんで「吉野」「吉野桜」として売られ、広まったが、藤野寄命による上野公園のサクラの調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染井村の名を取り「染井吉野」と命名したという。翌年、松村任三が学名をつけた。
ウィキペディア より

神社入口

神額

手水舎

拝殿

素朴な浪速か?愛嬌がありユニーク。拡大写真はこちら。
(年代不明) 

拝殿内部

奉納額

本殿鞘堂


祭具庫

神輿庫

境内社