大國神社

豊島区駒込3-2-11 (平成26年7月12日)

東経139度44分58.42秒、北緯35度43分59.61秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
JR駒込駅北口より本郷通りを挟んで反対側、妙義坂 (みょうぎさか、本郷通りの一部)上に鎮座しています。妙義坂の坂名は坂下に鎮座している妙義神社に由来しています。駒込駅より徒歩1分の所に染井吉野桜記念公園、参拝時は7月、今年3月に再訪しました。

御祭神 大己貴命(大國主命)

天明3年(1783)に、当大島家の祖先が、現在の地におまつりしたもので、明治12年 (1879)、当時の大総代細川潤次郎男爵の協力を得て神社としての体裁を整え、現在に至ってる。
当社のしおり より

当社の公式サイトはこちら。

大國像(当神社の栞より)

神社全景

神社入口

背後は社務所 駒込妙義坂

拝殿

拝殿前の鈴昭和。拡大写真はこちら。
(昭和15年(1940)7月建立)

手水舎

拝殿内部

本殿


染井吉野桜記念公園

この桜は、江戸時代のおわりから明治時代にかけて駒込の植木屋が売り出したもので、奈良吉野山の山桜と区別するため、地名である染井(駒込の大字)を冠して「ソメイヨシノ」と呼ばれるようになりました。
この地で多くの植木屋が活躍していたことは、江戸時代の文献や浮世絵から知ることができます。その代表格は、江戸時代前期から植物栽培に携わった伊藤伊兵衛家です。代々伊兵衛を名乗る伊藤家は、17世紀初頭に、豊島郡上駒込村染井、現在の染井霊園の北東側あたりに居住し始めたとされています。豊島区公式サイトの解説はこちら。

御朱印