日枝神社

千代田区永田町2-10-5 (平成16年7月10日)

 この神社の御祭神は大山咋神、 国常立神、伊弉冉神、足仲彦尊です。
神使「御神猿」は古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、厄除・魔除、又農業の守護神とする信仰が強く、俗に「さるまさる」といい、分娩が軽い安産の神としても信仰されている様です。小高い所にあり、緑が多く、付近住民のオアシスとしても散歩コースとしても最適ではないでしょうか。此処には二対の狛犬が居ます。一対は入口階段下の巨大な招魂社ですがこれは「まっ、良いか」と撮ってきませんでした。もう一対は帰ってから摂社に居る事が分かり残念無念。次の機会を待ちましょう。

長い階段と楼門

楼門と工事中の社殿

猿は集団生活をし、特に子供への愛情が強く、母猿はどの子猿
にも乳を与えるという性質が神猿像に表されているそうです。

ここでは灯籠に狛犬が
彫ってありました。

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