台東区鳥越2-4-1 (平成14年9月16日)
創建は日本武尊が東国平定の際にこの地に留まり、白鳥明神を祀ったのが始まりだそうです。
その後、前九年の役で源頼義・義家親子がここの大川で困っている時に、一羽の白鳥が飛んできて浅瀬を教えてくれ、軍勢を無事対岸に渡すことができた源親子は「鳥越大明神」の社号を奉りました。
その後源頼義・義家親子は、源氏の勢力を東国に固め、鎌倉幕府の源をつくったといえます。
境内と拝殿
小顔で姿勢の良い招魂社系狛犬、吽は角付き
(昭和7年6月1日建立)
神社入口の明神鳥居
摂社・福寿神社