下谷神社

台東区東上野3-29-8(平成16年10月24日)

御祭神は大年神、日本武尊で天平2年(730)に峡田の稲置達が、大年神、日本武尊を忍カ岡にお祀りしたのが始まりとされています。平安時代には田原藤太郎秀郷が相馬に向かうとき、神社に参籠して平将門追討の祈願をし、平定後報恩のために社殿を新造した。その後幾多の変遷を経て昭和6年社地を現在の所に定め社殿が完成、本遷座し、その後の戦争では被害に遭わず社殿、宝物共に現在に至っている。(参拝の栞より)
有名で由緒ある神社ですが何せ都会のど真ん中、今では狭い社域の中に押し込められている、という感じになってしまいました。境内の片隅には昔稲荷社だった頃の面影が少しだけ残っていました。

(昭和9年4月吉日制作)

神社入口

招魂社系威張り狛

拝殿

本殿

社殿左側に残っている稲荷塚のお狐様

同じく、珍しく可愛いお狐様

神楽殿

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