台東区入谷2-19-2 (平成23年5月21日)
東経139度47分30.75秒、北緯35度43分01.35秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
地下鉄日比谷線「入谷」駅より徒歩5分程の所に鎮座しています。明るい覆屋に多数の記念写真が飾られており、氏子さんの篤さが感じ取られます。合祀後も氏子さん居住地に小さな祠を建立し祀っているのでしょう。
御祭神 稲荷大神
御由緒
新堀川沿いにある立花家の下屋敷にあった。生い茂る樹木の奥に社殿があり、参詣する人でにぎわっていた。現在は、地元の人びとにより祀られ、祭礼などがおこなわれている。
旧光月町
光月町は、現在の松が谷3丁目付近に誕生した。明治3年(1871)のことである。そして同5年には、新堀川上流にある筑後国柳川藩主立花氏邸跡を合併した。合併とは言え互いに離れ、飛び地であった。さらに明治24年になると、最初に光月町と名ずけられた所が松葉町に変わったことから花氏邸跡の部分が光月町になった。中略
町名のいわれは、近くにあった東光院の「光」と燈明寺の「明」をもとにして名ずけられたと言われている。
下町まちしるべ より
神社入口 | 参道 |
二の鳥居と覆屋
社殿 | 社額 |
お狐様 | |
境内