銀杏岡八幡神社

台東区浅草橋1-29-11 (平成23年5月9日)

東経139度47分20.17秒、北緯35度41分41.38秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
JR総武線「浅草橋」駅東口、都営浅草線「浅草橋」A3、A5出口より徒歩数分、江戸通りの「久月」の向かいの路地の突き当たりに鎮座しています。
義家公ゆかりの大銀杏は、江戸の大火のために焼失したとのこと。境内には銀杏の木が茂っています。紹介する季節を間違えたと思いました(紅葉の季節にすれば良かった)。

御祭神 誉田別皇命(ほんだわけのみこと)・武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)
御由緒
源義家公、奥州征伐のため下向の折、当地で休憩中川上より銀杏の枝が流れてきた。義家公はその枝を丘の上にさし立て「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と祈願した。 奥州平定の後再びこの地に帰り至ったとき銀杏が大きく繁茂していたので公は神恩に感謝し太刀一振を捧げ、八幡宮を勧請したのが、康平五年(1062)で当社の創祀と伝える。
東京都神社庁 都内神社の紹介 より

神社入口に立つ鳥居と社号標
入口の岡崎型狛犬
(年代不明)

参道途中の先代

(文化11年(1814)甲戌秋8月穀日建立)

拝殿

本殿


此葉稲荷神社

裏口

神社の向かい側

御朱印