墨田区立花6-19-17 (平成22年8月31日)
東経139度50分24.24秒、北緯35度42分28.87秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
東武「東あずま駅」より徒歩10分程(JR平井駅より10数分)の、旧中川の近くに鎮座しています。「東あずま駅」から当神社への途中小さな稲荷神社がありました。
旧葛西村の鎮守として、天和2年(1682)に創建したといわれていますが、文安元年(1444)創建という伝えもあってはっきりしません。祭神は猿田彦命で、俗に葛西川の白髭神社と呼ばれていました。
御祭神 猿田彦命
御由緒
「葛西誌」によると、霊元天皇の御代、天和二年(1682年)徳川綱吉の時代、現在地の中川のほとりに社地を定め、里人を導いてこの神社を勧進しました。現在の本殿は大正十二年に造営されたものです。平成十四年には三百二十年祭。
東京都神社庁 都内神社の紹介 より
参道入口に立つ鳥居と社号標
拝殿
社額
拝殿前の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)
本殿
神楽殿
伏見稲荷神社
末社:水神社、御祭神:水波能女大神
元禄4年銘庚申塔。不道明王の種字をいただいた庚申塔で区内では数少ない例です。
文化財の鳥居