墨田区八広3-6-13 (平成22年8月31日)
東経139度49分46.59秒、北緯35度43分2.04秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
京成線「曳舟駅」より徒歩10分程の所に鎮座しています。
御祭神 倉稲魂命
慶長19年(1614)に出羽国(山形県)湯殿山の修験者大日坊が、羽黒大神の分霊を大畑村(現在地)の鎮守として勧請し、三輪里稲荷大明神と称したのが始まりと伝えられています。初午の日に、湯殿山秘宝のこんにゃくの護符を授けることから、俗に「こんにゃく稲荷」とよばれています。
「すみだの史跡散歩 」 より
こんにゃく稲荷初午祭は毎年2月に開催されます。のどや風邪の病に効くとされます。現在ならダイエットに効く、ということは無いですよね。
三輪里稲荷神社(こんにやく稲荷)
慶長十九年(1614)出羽国(山形県)湯殿山の大日坊長が大畑村(八広、東墨田、立花の一部)の総鎮守として羽黒大神の御分霊を勧請し三輪里稲荷大明神として御鎮座致しました。通称「こんにやく稲荷」と呼ばれて人々の信仰を集めてまいりました。「こんにやく稲荷」のいわれは、初午の日に当社が「こんにやくの護符」を授与され、これをいただき煎じて服用すれば、のどや風邪の病に効くとされることに依ります。
墨田区文花観光協会。
こんにゃく御符の服用法
御符6〜7本に対し、水または湯2合程度をやかん等に入れ、煎じてその湯をいただきます。必ず竹串ごと煎じてください。
こんにゃく御符の保存法
御符をお盆に並べ天日干しで7日間ぐらい置き、乾燥させる。その後、箱などに入れ、日の当たらない所に保存すれば1年間位は服用できます。
神社入口。
社号標
鳥居
社号標
拝殿
お狐さま
社額
脇障子
本殿