杉並区阿佐谷南二(平成14年8月10日)
主神
宇迦之魂神 うかのみたまのかみ (稲荷神社)
大麻等能豆神 おおまとのずのかみ (御嶽神社)
当社は村の鎮守社として鎌倉時代末期に創建され、天保二年には京都の神祇伯より正式に「正一位足穂稲荷(たるほいなり)大明神」の御神号を賜る。
現在は地域住民より「馬橋稲荷(まばしいなり)」と親しまれ、静かな神域で結婚式を挙げる方も増えている。
(由緒より)
石の鳥居の左右に昇竜、降竜が彫ってあり都内唯一の珍しい形式だそうだ。
ここの狛狐もやはり正面を向いており、地域性を感じさせる。
隋神門にさがっている鈴は75センチもあり都内で最大とのこと。
一の台輪鳥居と参道
参道と奥に拝殿