井草八幡宮

杉並区善福寺1-33-1(平成16年10月16日)

御祭神は八幡大神です。ここは縄文期から人々が生活していた地で、神社としての形態を整えたのは平安時代末期といわれています。始めは春日社をお祀りしていましたが、源頼朝が奥州征伐の時、戦勝を祈願して以来八幡大神を主祭神とするようになりました。
大きな神社で尚かつ地元の方々に親しまれているらしく、この日も幼稚園児がドングリ拾いに来ていました。お七夜の方達や、七五三のお祝いにも沢山いらしてました。

(嘉永6年(1853)12月吉日制作)

ここは珍しく案内板に狛の絵も描いてあります。

神社入口、明神大鳥居

広く長い参道

正八幡宮と彫ってある灯籠

尚も続く参道

楼門

神門

圧倒的存在感を持って出迎えてくれる江戸狛犬

拝殿

拝殿軒下に鳳凰の彫刻

狛犬の木鼻

境内の様子