天祖神社

新宿区早稲田鶴巻町530(平成19年2月3日)

都の西北、早稲田の森に聳ゆる甍は、われらが母校。われらが日ごろの、抱負を知るや進取の精神、学の独立。現世を忘れぬ、久遠の理想。かがやくわれらが、行手を見よや・・・・・・・と歌われる、相馬御風の作詞で有名な校歌を持つ早稲田大学。その正門の南東200m程の辺りに鎮座しております。大隈重信が学校を建てようとした位ですから相当田舎だったようで、由緒書きにもかって茗荷畑の神明宮と呼ばれたと、書かれております。

この辺りも前の大戦時、B29のばらまいた焼夷弾で多くの建物が炎上消失しました。この神社も、その時社殿を消失したと書かれています。

境内の様子。

拝殿と本殿。