出世稲荷神社

新宿区余丁町(平成20年2月16日)

東経139度43分13.66秒、北緯35度41分38.58秒に鎮座。

 この神社は余丁町小の南約150mに鎮座しています。入口階段脇には余丁東児童遊園の案内があります。

 御祭神:倉稲魂命
 例祭日:初午祭・2月初めの午の日、大祭・10月17日、月例祭・毎月17日
 由緒:長禄元年(1457)江戸城主・太田道灌によって当地に勧請されました。
 江戸時代までは粟津稲荷あるいは朝日稲荷と呼ばれ、元禄年中(1688〜1703)には徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院の信仰篤く、しばしば角力も興行され特に賑わいました。
 明治6年に現社名に改称されました。

神社入口 左右が児童遊園となっている参道
社号標 境内入口
拝殿 本殿鞘堂
石碑 梅の花が見頃でした。