月見岡八幡神社

新宿区上落合1-26-19 (平成25年7月28日)

東経139度41分38.86秒、北緯35度42分34.04秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
東京メトロ東西線「落合」駅、都営大江戸線「中井」駅、西武新宿線「下落合」駅、各駅より徒歩数分の所に鎮座しています。八幡神社愛育園が併設されており、神社の境内がそのまま園庭となっております。園児を守るため?、園児からまもるため?、手水舎、富士塚などに柵が張り巡らされています。宮司さんがお留守(午後には帰ってくるとの事)だったので御朱印を受けられなかったのが残念。対応して下さったのが娘さん。美人だったのがすくい・・・・

御祭神 応神天皇(ほんだわけのみこと)・神功皇后 (おきながたらしひめ)・仁徳天皇(おおささぎのみこと)

御由緒
旧上落合村の鎮守社であり、もとは区立八幡公園周辺が境内地でした。都下水道局落合処理場が建設され、境内が組み込まれることになったため、昭和36年〜37年に近隣の公園と社地を交換し、現在地へ遷座しました。創建年代ははっきりしませんが、源義家が奥州征伐のときに参詣し、戦勝を祈念して松を植えたとの伝承があります。
社名の由来は、旧境内地に沸井があり、その水面に月光が美しく映ったため、村人がそう呼ぶようになったといいます。境内には旧社地からの石造品がそのまま移されており、宝篋印塔型の『庚申塔』(区指定文化財)は、区内では最古の大変珍しいものです。また、『鰐口』と旧社殿の天井の板絵『谷文晁の絵』も、ともに区登録文化財です。
新宿区観光協会> > "新宿史跡 ・文化財" 散策マップ>月見岡八幡神社 より

社伝に「源義家奥州征討以前の社にして、義家当社に参詣して戦捷の祈願あり。当時其手植せる松樹一身幹、徳川氏の代いつの頃か枯死し、根幹のみ年久しく社殿背後に残存せし由也」とある。昭和二十年の空襲により灰燼に帰したが、昭和二十三年本殿を二十九年社務所を再建した。
都内神社のご紹介>新宿区>月見岡八幡神社 より

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神社入口

堂々とした江戸流れ。拡大写真はこちら。
(慶応元年(1865)乙丑秋9月吉祥日建立)

手水舎

拝殿

本殿

神楽殿

天祖神社

足王神社・道祖神社

結構古そうですが損傷がやや酷い。残念!拡大写真はこちら。
(年代不明)

御神明確認出来ず

神輿庫

北野神社

笑福稲荷神社

区内最古の庚申塔

浅間神社

富士塚 (明治5壬申年(1872)6月15日建立)

天狗