天祖・諏訪神社

品川区南大井1-4-1 (平成23年4月1日)

東経139度44分31.06秒、北緯35度35分38.3秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
京急「立会川」駅より南へ徒歩5分程の所に鎮座しています。神輿庫の神輿の数を見ると、氏子地域の広いことがわかります。

御祭神 天照大御神、豊受姫神、建御名方神、小碓命、東海七福神の福禄寿
御由緒
浜川町と元芝の鎮守の氏神様として仰ぎ親しまれる天祖・諏訪神社は、古くは神明宮、諏訪社と称し、かつては両社とも東京湾に面し、立会川を挟んで並び祀られていました。
天祖神社の創建は、建久年間の大井郷之図や来福寺の記録から西暦1100年から1190年頃に遡るとも思われ、諏訪神社は松平土佐守の下屋敷の海岸寄り(現在、仲町稲荷神社の辺り)にあり、江戸時代初期の寛永8年(1631年)以前の創建と思われる。
両社は昭和40年に合祀され天祖・諏訪神社と称されるようになった。
天祖諏訪神社 公式サイト より

令和2年4月20日 先代狛犬の写真を戴ました。最後に追加してあります。貴重な情報有難う御座います。

「天祖神社」の社号標と鳥居。

手水舎

拝殿

拝殿前の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(慶応3年(1867)丁卯夏6月吉祥日建立)

拝殿内部

神輿と福禄寿

本殿


境内末社・厳島神社

鳥居

社殿

池と鯉


南稲荷神社


神輿庫&京急電車


昨日買い物ついでに少し足を伸ばして、品川区南大井の天祖諏訪神社に行ってきました。
本殿奥の、気づきにくい、関係者しか入れないスペースに、昔の狛犬さんがいましたが、ページに掲載がなかったので、ご参考までに添付します。
立て看板があり、江戸時代に設置されていたそうで、現役の子達より古くて味わいがあります。柵の手前は壇となって近寄れず、裏は数メートル下の道路から覗けるのみで、よく鑑賞する事ができなかったのが残念です。