烏山神社

世田谷区南烏山2-21-1(平成20年2月16日)

東経139度36分31.98秒、北緯35度39分52.67秒に鎮座。

この神社は、京王線・千歳烏山駅の東400m程の辺り、住宅地の中に鎮座しております。

 主祭神:白山比淘蜷_、相殿祭神:御嶽大神、合祀祭神:天照皇大神、菅原道真公、倉稲魂命
 例祭日:歳旦祭・1月1日、祈念祭・2月24日、神明祭・3月11日、天神祭・4月25日、例大祭・9月24日、新嘗祭・11月24日、月次祭・毎月15日
 境内社:招魂社、稲荷社
 由緒:創立年代、古代由緒、沿革等は不詳ですが、古来烏山村の鎮守は御嶽神社と伝えられ、江戸末期の嘉永3年(1850)に御嶽神社を白山権現社に遷宮合祀したと記録にあり、古くから白山様として烏山及び近隣の鎮守として崇敬されてきました。
 明治6年に村社となり、明治40年には神饌帛料供進指定社となりました。
 大正7年に社殿などの大改築が行われ、昭和7年白山御嶽神社の社号が認可されました。昭和37年には神明社、稲荷社、天神社を合併合祀し、現社名に改称しました。
 昭和40年招魂社を建立しました。

由緒書はこちら。

神社入口と社額。

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(石工・登戸・吉澤耕石 大正7年(1918)11月吉日建立)

拝殿と社額。白山宮・御嶽宮と書かれています。

招魂社 本殿鞘堂

稲荷社

脇参道を護っている狛犬。小ぶりながら渋い顔で睨みを利かせています。拡大写真はこちら。

(天保9年(1838)建立)