羽根木神社

世田谷区羽根木2-17(平成20年6月8日)

東経139度39分38.83秒、北緯35度39分54.18秒に鎮座。

 この神社は京王線・代田橋駅の南西約380mに鎮座しています。小さな社地の神社ですが、参道のケヤキ並木が「せたがや百景」に選ばれています。

 御祭神:宇迦能御魂神
 例祭日:1月2日・元旦祭、1月14日・お炊きあげ、2月初午か二の午の日・初午祭、9月第一土曜日・例大祭 宵宮祭、9月第一日曜日・例大祭 本祭、11月上旬・七五三
 由緒:この地の総鎮守は約890年前に宇佐八幡より勧請された現世田谷八幡宮で、氏子の産土神です。
 この社は昔は通称「北原の御稲荷様」と呼ばれ、江戸時代にはすでに現在地に鎮座し、毎年10月3・4日には飛羽根木の御稲荷様と隔年交替で例大祭の祭礼を執り行ってきました。
昭和20年5月戦災を被って全焼し、昭和33年9月現在の社殿を新築し、同時に「宗教法人羽根木神社」を創立しました。(「懐旧記」より抜粋)

社号標 神社入口
参道、境内の様子
社殿
ご神木の大ケヤキ