森巌寺

世田谷区代沢3-27-1 (令和7年9月22日)

東経139度40分18.21秒、北緯35度39分12.09秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この寺院は、下北沢駅の南南東600m程の辺り、代沢の街中に鎮座しております。山号は八幡山。

御本尊 阿弥陀如来

由緒
森巌寺(しんがんじ)は、東京都世田谷区代沢にある寺院。浄土宗に属し、慶長13年1608に結城秀康の位牌所として建立されました。江戸時代には灸と針供養、そして富士講で名高い寺として知られ、多くの参詣者で賑わったと伝わっています。淡島堂に祀られる淡島様は、江戸時代、女性や子供に関するありとあらゆるご利益を授ける守り神と崇められていました。ご祭礼は医療と医薬の神の少彦名神。創建当時から佇む森巖寺の淡島堂は、開山上人に由来しているとの事です。

針供養の解説はこちら。

入口

(文化6年(1809)己巳3月建立)

本堂

扁額

奉納額


淡島堂

淡島堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

針塚