羽田航空神社

大田区羽田空港3(平成20年6月16日)

東経139度47分14.47秒、北緯35度32分44.28秒に鎮座。

この神社は、羽田空港第一ターミナルビル一階に鎮座しております。

羽田航空神社由緒
ここ東京国際空港は昭和六年東京飛行場として発足以来紆余曲折を経て今日我国空の表玄関として運輸交通の発展のため重要な使命を果たしております
予てより我国航空界に携る人々の間において航空に最も縁の深いこの羽田の地に航空界発展の礎となられた諸々の御霊をお祀し今後の航空界の躍進と航空安全輸送の御加護を祈念したいとの気運がありこの度東京国際空港ターミナルビル増改築工事を機縁として空港全域を見守るに最も相応しいこの場所を神域と定め昭和三十八年七月十一日財団法人日本航空協会の航空神社より御分霊を勧請し奉斎申し上げて羽田航空神社を建立致した次第であります
なお毎年五月二十日を例大祭日と定め祭事を執り行います
敬白

御祭神の記述はありませんが、「航空界発展の礎となられた・・・」とありますので、恐らく先の大戦で戦死されたパイロット達の御霊をお祀りしたものと思われます。

第一ターミナルのほぼ中央部西側(多分)に航空神社入り口を示す案内があり、案内に従って進むと入り口が見えて来ます。

由緒書と入り口の額

社殿