諏訪神社

大田区大森西2-23-6 (平成24年9月8日)

東経139度43分59.22秒、北緯35度34分21.88秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
京急「大森町」駅より北へ徒歩10分程の所に鎮座しています。その途中、内川に面して境外末社金山神社が鎮座しています。境内の狛犬と石狐は同じ年に奉納されています。拝殿と本殿の脇障子は同じデザインでした。

御祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)

御由緒
当社御鎮座の年代は明らかではないが、その昔大森海岸袖ヶ浦へ着岸された御神体を村民が尊崇して一祠を建立したといわれ、御創建は、江戸初期ともいわれているが、区内の社寺の多くが鎌倉時代を機として其の源を発している事を考えると更に遡るものと思われる。古老の多くもこの様に語られ昭和三十九年には五百年祭が盛大に執行された。
御祭神の建御名方神は大国主命の第二子にましまして風水害や流行病を防ぎ農耕の神として又漁業の神としての信仰厚く、特に武神としてのほまれ高くはなはだ霊力強き神として氏子の敬神の念益々厚く、神威赫々として今日に至っている。
当神社栞 より (境内由緒書きはこちら

鳥居と社号標

手水舎

境内

これは珍しいかも、現代岡崎型の構え。拡大写真はこちら。
(昭和15年(1940)建立)

向拝の彫刻

拝殿内部

拝殿左右の脇障子

本殿

本殿左右の脇障子

諏訪神社(下社)、祭神・八坂刀賣命

稲荷神社

御朱印