千束八幡神社

大田区南千束2-23-10 (平成29年4月2日)

東経139度41分32.11秒、北緯35度35分56.33秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
東急池上線「洗足池」駅から中原街道/都道2号線経由ですと徒歩5分前後ですが、私は洗足池沿いの道を歩いて行きました。

御祭神 品陀和気之命(ほんだわけのみこと)

御由緒
地頭免除六畝二十九歩、村の飛地の内千束池の側にあり、古松樹數株繁茂して、社頭を覆ひ、又池に臨みし地なれば、景色もっとも勝れたり、本社は二間四方にして、拝殿二間半に三間、前に石階十六級ありて、其下に鳥居二基をたつ、勸請の年歴詳ならず、今村内の鎭守とせり、祭禮年々九月廿三日、社傍に庵室あり、觀行院より僧を置守らしむ、
末社稲荷社、小祠なり
新編武蔵風土記稿>馬込領>馬込村>八幡社 より

貞観二年(八六〇)五月八日太政官令により領主、この八幡山の千束神社に宇佐八幡の分霊を勧請奉斎し、以来この地の鎮守として、また源家の氏神として尊崇し今日に至る。また源頼朝の故事(社伝)により旗挙げ八幡の称もある。
大田区の文化財〈第7集〉大田区の神社(大田区教育委員会 編) より

御朱印

洗足池

神社入口

拝殿

強面の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(天保8年(1837)丁酉9月大安建立)

手水舎


左・神明宮

御祭神の案内

稲荷社

落ちた子狐か?

社殿全景