本町稲荷(もとまちいなり)神社

大田区池上1-34-12 (令和5年11月23日)

東経139度42分27.28秒、北緯35度34分27.52秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
東急池上線池上駅から北に550m程進み、池上本門寺入口手前を左に石材屋の並ぶ通りを100m進むと、道路右側に鎮座しています。

御祭神 長栄稲荷

由緒
本町稲荷神社は、大田区池上にある稲荷神社です。本町稲荷神社は池上本門寺仁王門横にある長栄堂の稲荷大威徳天を神と仏に分離して、神の稲荷大威徳天を神を長栄稲荷とし、大正9年近隣の玉造稲荷、田上稲荷と合祀して、当地に社殿を建立したといいます。旧池上本町を氏子地域としています。現在、品川区南大井の天祖・諏訪神社の兼務社となっています。

稲荷入口と大正十二年初午鳥居。背後は池上本門寺の森です。この稲荷ができた当時の鳥居です。社殿が大正九年なら二番目に古い建造物ですね。

昭和十二年建立社号標

神楽殿?

手水舎と大正十三年手水石

御神木

社務所

石灯篭と拝殿。地震対策の行き届いた石灯篭。子供はよじ登るしね。

昭和十一年建設石灯篭

狐と拝殿

拝殿前の狐。拡大写真はこちら。

(大正12年(1923)癸亥2月建立)

昭和三年五月の天水桶

向拝

五匹の狐と木鼻の狛犬。稲荷だけに見られる向拝の狐。

本殿覆屋