諏訪神社

練馬区西大泉3-13-3 (令和7年5月29日)

東経139度35分01.31秒、北緯35度45分09.43秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、西武鉄道池袋線・大泉学園駅の北西1km程の辺り、西大泉の街中に鎮座しております。

御祭神 建御名方命

由緒
本社の創建は詳らかではありませんが、江戸時代の『新編武蔵風土記稿』には、小榑村の鎮守30番神であることが記されています。もと本照寺の直ぐ北側にありましたが、明治末頃現在地に移りました。
明治の神仏分離の際に、信州諏訪神社から祭神建御名方命を勧請して社名も諏訪神社と改めました。現在でも古い土地の人々は「番神さま」と呼び親しんでいます。社殿には30体の神像が安置されています。
また、境内には稲荷神社があり、宇迦御魂命が祀られています。この社は神仏分離の際、村内に散在する無格の稲荷神社を合祀したものです。拝殿には20枚余りの絵馬が奉納されていますが、中でも「狐の大根取り入れの」絵馬(区登録文化財)は、稲荷の使いである狐を擬人化した独特な画柄です。数多くの樹木は昔の面影をよく残しています。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬

(昭和39年(1964)甲辰9月吉日建立)


御嶽神社

稲荷神社

紫陽花