石神井神社

練馬区石神井町4-14 (令和7年5月29日)

東経139度36分22.44秒、北緯35度44分40.70秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、西武鉄道池袋線・石神井公園駅の北西600m程の辺り、石神井町の街中に鎮座しております。

御祭神 少彦名命

由緒
石神井神社の由来は古く江戸時代の地誌である「四神地名録」には「石神の神社と号せる僅かなる小社あり。神体は石にて神代より以前の石剣なり」とあり、江戸幕府の官撰地理誌である「新編武蔵風土記稿」にも記述があります。石剣は付近の井戸を掘った時、地中から出たもの、あるいは三宝寺池から出現したとする記録もあります。いずれにしてもこの「石神の井」が石神井の地名の起りとなったと思われます。
本社の祭神は少彦名命ですが、、石剣もまた本殿の奥深く御神体として奉祀されております。境内社には稲荷神社があり、末社であった榛名神社が本殿に合祀されています。
拝殿内には明治以降の大絵馬十数枚が奉納されています。保存状態が大変良く、破損や彩色の剥落はほとんどありません。
境内由緒書き より。

社号標

境内

入口左右の狛犬

(昭和56年(1981)3月吉日建立)


先代様

先代狛犬。拡大写真はこちら。

(大正11年(1922)12月建立)

稲荷神社

平和之碑