練馬区石神井台1-18-24 (平成29年4月22日)
東経139度35分56.74秒、北緯35度44分00.39秒に鎮座。
【神社情報・来戸さんより】
西武新宿線「上石神井」駅又は西武池袋線「石神井公園」駅より徒歩20分程の所に鎮座しています。雨上がりの境内、新緑が綺麗でした。
御祭神 須佐之男命
相殿 稲田姫命・大己貴命
御由緒
上下石神井、関田、中谷、原五ヶ村の鎮守なり、例祭九月二十日三宝寺の持、末社、天神、弁天、天王、第六天、稲荷
新編武蔵風土記稿>野方領>上石神井村>氷川社 より
石神井郷の総鎮守社です。現在の町名では、石神井台から石神井町・上石神井・下石神井・立野町までを含む全域の鎮守(守り神)です。かつてはこの地域は、谷原・田中・上石神井・下石神井・関の五つの村からなっていました。本社はその各村民より、長きに渡りあつい崇敬を受けてきた神社なのです。今日なお、一般に「石神井のお氷川さま」呼ばれ、親しまれています。
当社公式サイト より
室町時代に豊嶋氏が石神井城築城の際に城内に創建された。太田道灌により、攻められ同城が落城の後は、石神井の総鎮守として崇敬を集めている。豊嶋氏子孫の奉納した石灯篭(元禄年間)等がある。千余坪の境内には武蔵野の面影が感じられる。
東京都神社庁>神社を探す>練馬区>氷川神社
御朱印
神社入口。境内より250m程南。
参道途中。境内より150m程南。
境内入口
手水舎
境内
潰れ顔だが中々の出来映え、しかし爪が長く結構怖い江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿
彫りは柔らかく流れる鬣や尾が綺麗な江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(天保8年(1837)丁酉9月建立) |
燈籠の台座に遊ぶ狛犬 | |
神楽殿
鞘殿
古神札納所&結び所
末社
手水鉢