八幡神社

中野区大和町2-30-3 (平成29年3月7日)

東経139度39分13.58秒、北緯35度42分39.49秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
西武新宿線「野方」駅より徒歩約15分程の所に鎮座しています。私は当駅より環七通り出て南下、二つ目?の歩道橋の所で右折で一本道、入口に辿り着いた。道路を挟んで地蔵堂があります。

御祭神 誉田別命(應神天皇)

御由緒
永承年間(1046-52)奥羽地方征討の途中の源義家が、高台のこの地で京都石清水八幡宮を遥拝祭儀を行った。
義家を慕う村人達が、天喜四年(1056)ここに同八幡神宮の御神霊を勧請して八幡神社を造営したとつたえられ、以後地域の鎮守として崇敬されてきた。
東京都神社庁[都内神社のご紹介]>中野区>八幡神社 より

除地、四段、村の中程にあり、小社にて九尺四方の上屋あり、拜殿二間半に二間南向、本地佛十一面觀音の畫像を掲ぐ、拜殿をさること三十間許にして鳥居をたつ、兩側に松杉の並木あり、上沼袋村清谷寺の持なり、
新編武蔵風土記稿>野方領>上沼袋村枝ク大場村>八幡社 より

入口

狛犬と園児を迎えに来た人達

参道途中の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(昭和14年(1939)5月建立)
奥側の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)1月建立)

拝殿

堂々とした素晴らしい出来栄えの江戸尾立。拡大写真はこちら。
(牛込榎町 石工 塩谷仁兵衛 文政13年(1830)庚寅2月吉日建立)

手水舎

鞘殿


稲荷神社