港区白金2-1-7 (平成22年5月2日)
東経139度44分4.22秒、北緯35度38分23.67秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」(3番出口) 徒歩4分にあります。住宅街に囲まれた、白金の総鎮守です。
御祭神 素盞嗚尊・日本武尊・櫛稲田姫尊
御由緒
当社の御祭神素盞嗚尊は諸災害、大雨、洪水、山火事、厄病等の象徴である八岐大蛇を退治し給い、国土を安穏にして農業を始め諸産業守護繁栄の神・開運開発の神となられた。また日本武尊御遠征の時、素盞嗚尊を勧請した武蔵の国一の宮氷川神社の遙拝所として当所に御鎮座された。
東京都神社庁公式サイトより。
日本武尊が東征の折に大宮氷川神社を遥拝した当地に、白鳳時代に創建されたと伝えられている。
明和9年(1772)目黒行人坂から出た火災により類焼し、のち宝暦2年(1752)に大規模な権現造りの御社殿が造営されました。
嘉永5年(1852)には拝殿を銅葺にし、立派な建物でしたが昭和20年4月25日に戦災の被害を受け、昭和33年秋、現在の御本殿・幣殿・拝殿・参道・社務所等境内整備に至るまでの大造営工事が竣工しました。
平成12年、境内を大規模に改修しました。
境内由緒書より。
神社入り口
社号標
参道入り口の鈴昭和
石段上左右におられるようです。ユニークな顔つきですが、古そうです。1700年代中頃か。拡大写真はこちら。
拝殿
拝殿正面
本殿
本殿裏側の狛犬。台座にも装飾が施された名品のように見えます。正面から見えないのが残念!
建武神社
稲荷神社入り口
お狐様
社殿
手水舎