日比谷神社

港区東新橋2-1-1 (平成25年10月11日)

東経139度45分41.46秒、北緯35度39分36.37秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
久々の新橋駅、烏森口です。中学生頃、烏森口の「ステーションホビー」によく行きました。輸入プラモデル専門の模型屋です。モノグラム社の1/48スケールの飛行機のプラモデルは憧れでした。模型店は無くなりました。烏森口から南へ徒歩数分の距離に鎮座しています。

御祭神 豊受大神(稲荷神)・祓戸四柱大神(瀬織津比売大神・速開都比売大神・気吹戸主大神・速佐須良比売大神)

御由緒
古くから旧麹町区日比谷公園の大塚山という所に鎮座し、日比谷稲荷明神、旅泊(さば)稲荷明神と称しておりました。『江戸名所図会』には、修験寂静院の本山の別当(高官の兼務職)であるとの記載があり、当時は神道と仏道の両部が祀られておりました。
慶長十一(1606年)年、江戸城築城に際し日比谷御門を造営することになり、氏子と共に芝口に移動、九か町の産神神となりますが、町名は従来のまま、日比谷となっておりました。しかし、寛永7(1630年)年、新橋に新しく芝口御門を造営することになり、町名も日比谷町から芝口町へと改称することになりましたが、神社の社号の「日比谷」は変わることなく現在に至ります。
当神社の栞 より

「鯖稲荷」と呼ばれた理由
当社が 日比谷公園の中にあった頃、全国の苦しんでいる旅人たちに神社の社務所を開放し、無病息災の祈願を受けさせたところ、霊験が殊更に著しくあらわれ、旅人や周囲の人々は「旅泊(さば)稲荷」と唱えました。
新橋に遷った後に魚の鯖に変わるようになり、鯖稲荷と称してまいりました。
特に昔、虫歯虫封じに苦しむ人が御祈祷をうけると霊験があるとされ、鯖を食べることを断ち祈誓をかけると治ったそうです。それ以降、治った人々は鯖を奉納するといわれてきました。
当神社の栞 より

日比谷神社公式サイトはこちら。

神社正面

神社全景

入口

拝殿

拝殿内部

手水石

稲荷神社

尾が立ちかつ流れています。分類不能!。拡大写真はこちら。

と書いたら、来戸さんより再度メールがあり、
「超ガッカリ !今どきの人とは思えない !!!!!!
ガソリンエンジン搭載の車は、普通に自動車。電気モーター搭載の車は、電気 自動車。
では両方を搭載している車は、ハイブリットカー。トヨタ ・プリウスはよく見かけます。
そう、この狛犬は、尾立ちと尾流れの「ハイブリット狛犬」 !!!!!。
先進的な狛犬」だそうです。大変失礼致しました。

(年代不明)

新橋駅烏森口から神社への道

遠景

御朱印