八幡神社

港区虎ノ門5-10-14 (平成22年5月6日)

東経139度44分45.2秒、北緯35度39分29.3秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」出口2番より、5分のところにあります。

御祭神 息長帯比売命・誉田別皇命・帯中日子命
御由緒
寛弘年間( 1004-12)源頼信が石清水八幡宮の神霊を請うじて現在の霞ヶ関のあたりに創建した。
後に太田道灌江戸城築城の折現在地へ遷された。明治の神仏分離以前は八幡山普門院と称し東叡山の末寺であったという。
東京都神社庁公式サイトより。

神社入り口

大きな顔と口で笑っているように見えます。楽しく、良く出来た狛犬ですが。吽の裏側はかなり剥離しています。「昭和20年3月、戦災により、社殿はじめ御輿庫、社務所を焼失、5月神楽殿も焼夷弾の直撃を受けた。終戦当日は、焼野原に建つトタン葺の仮社殿で大祭式を終え、数名の参列者とともに、玉音に接するありさまであった・・・」と公式サイトに書かれています。よくこの程度の損傷で済んだと思います。拡大写真はこちら。

八幡宮公式サイトはこちら。

(年代不明。多分明治か)

拝殿

本殿

こちらも焼夷弾の猛火で焼かれたのでしょうか。背中が剥離しています。拡大写真はこちら。

(年代不明。幕末頃か)


人麿社

稲荷神社

庚申社

脇参道