目黒区青葉台1-16-2(平成19年3月18日)
この神社は東急東横線・中目黒駅の北西約400m、目黒川の左岸近くに鎮座しています。ビルの谷間の小さな社地の神社ですが、地元の方からの崇敬は篤いようで、私達の前にも参拝者がいらっしゃいました。
御祭神:菅原道真公
例祭日:9月第3土・日曜・例大祭
境内社:稲荷神社
由緒:元中川修理太夫の抱屋敷内(西郷山公園)に祀られていましたが、明治13年に現在地に遷座されました。伝承によれば、上目黒村の農民秋元市郎兵衛が土中から菅公像を発掘し、これを崇祀したことに始まるといわれています。管理は氷川神社が兼ねているそうです。(「東京知ったかぶり!目黒区の地名の由来」参照)