目黒区碑文谷3-7-3(平成19年3月18日)
この神社は環七通りと目黒通りとの、交差点、柿ノ木坂陸橋の南東500m程の辺りに鎮座しております。参道の長〜い神社で、かってはとても広い社域を持つ神社だったと想像されます。そしてここ、碑文谷の地名の起こりとなった碑文石が保存されている由緒ある神社です。
神社入り口と社号標。
長〜い参道と二の鳥居。
由緒書き。
ご覧のように豊かな緑に囲まれた気持ちの良い神社です。この玉垣のすぐ内側に狛犬さんが居ますが、やや離れすぎかな〜と思う辺りに居られます。
阿吽共に大きな子狛を存分に遊ばせています。しぐさが可愛い。拡大写真はこちら。
(明治26年9月 石工・青山 中村勝五郎・鈴木悦造刻)
拝殿正面。
本殿覆い屋とガラス越しに見る本殿。
碑文谷の地名の起こりとなった碑文石。
重忠の臣、榛沢六郎を祀った稲荷神社と、お狐様。なかなか美形のお狐様です。
(大正12年2月初午建立)
拝殿の彫刻。
境内の雰囲気。