厳島神社

目黒区碑文谷6-9-5 (平成23年3月26日)

東経139度41分7.9秒、北緯35度37分22.03秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
東急東横線「学芸大学」駅より徒歩5分ほどの所に碑文谷公園があります。同公園内の碑文谷池の中の厳島に鎮座しています。公園内とあって境内に小さな子供も居て、賽銭箱を東北への募金箱と言っていたのが印象的でした。

御祭神 市杵嶋姫命
御由緒
厳島神社は、戦国時代に創建したと伝えられ、嘉永元年(1848)には当地を知行していた旗本の十代神谷正庸氏が奉納した弁財天像が安置されています。

この神社の創建は戦国時代(十五・六世紀)と伝へられ、祭神は市杵嶋姫命で古来から水の神、火の神として信仰されております。江戸時代に約二百五十年間碑文谷を知行していた旗本神谷氏の信仰が厚く嘉永元年(1848)9月十代神谷正庸氏(大夢)奉献の弁財天像が本殿に奉安されております。
商売繁昌、子孫長久、病気平癒や開運、諸願成就の霊験あらたかで、広く皆様に親しまれ信仰されております。毎年四月十五日に例大祭を、十二年に一度の巳歳に大祭がとり行われます。
厳島神社保存会建之。原文はこちら。

御祭神は市杵嶋姫命と言いながら尊像は弁財天を祀っています。明治に時御祭神を差し替えられたようです。

鳥居

手水舎

拝殿

社額

本殿

石灯篭

ここに尊像を安置?。どうも数年前に、当社の拝殿、本殿、社務所が放火に遭ったようです。その跡でしょうか。

遠景