江東区富岡1-20-3 (平成26年8月17日)
東経139度48分10.27秒、北緯35度40分07.20秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
江戸三大祭の一つ「深川八幡祭り」3年に一度、本祭りが催され、50台余りの神輿に水をかけながら練り歩く連合渡御があります。今年は本祭、17日の連合渡御を見に行きました。私は東京メトロ「木場」駅で下車、3番出口を目指しました。地上に近づきましたら囃子の音が聞こえてきました。さらに登ると神輿の掛け声が聞こえてきました。駅出口から富岡八幡宮をめざしながら神輿を撮りました。車道に2歩程出て神輿を撮っていましたら、右脇から水が・・・小さな男の子に掛けられました。ジーパンはぐっしょり。これはラッキーな事なのか?
参拝後はいつものスタイル(左手に缶ビール、右手に焼き鳥)で祭りを楽しみました。
御祭神 応神天皇(誉田別命)外8柱
御由緒
富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創建されました。周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と氏子の居住地を開き、総じて六万五百八坪の社有地を得たのです。世に「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」です。
当神社公式サイト より
参道入口
大鳥居
神輿庫
本社神輿 | |
富岡八幡宮にはもともと、元禄時代に紀伊国屋文左衛門が寄進した3基の神輿がありました。しかし関東大震災の折に焼失してしまい、長い年月、宮神輿がありませんでした。日本最大の神輿と言われている高さ4.4メートル重さ4.5トン、随所に純金
・宝石が散りばめられた絢爛豪華な一宮神輿が平成3年 (1991年)に奉納されました。神輿の最上部の鳳凰や中段の狛犬のダイヤモンドの目は光り輝いており、非常に豪華な作りになっております。
一宮神輿は非常に大きすぎて担ぐ事が出来ないということで、1997年 (平成9年)に二宮御輿が作られ御本
社祭りの際担がれる様になった。こちらは一回り小さいが、それでも高さ3.3メートル重量2トンもある。
手水舎
拝殿
内部
獅子頭の様な顔をした江戸尾つき。拡大写真こちら。 | |
(享保12年(1727)8月14日建立) |
本殿
西参道入口
空襲の猛火で焼かれたようです。優雅な江戸流れ。拡大写真はこちら。 | |
(大正10年(1921)10月吉日建立) |
目尻が下がりにこやかな江戸尾立ち。拡大写真はこちら。 | |
(安政6年(1859)12月建立) |
左、富士浅間社、金比羅社・中、大黒主社、恵比寿社・右、鹿島神社、鳳神社
東参道入口
神馬
七渡神社
神橋 | 手水石 |
社殿
車析社等9社
永昌五社稲荷神社
変った面白い狛犬だが阿の上顎などに損傷が見られる江戸中。拡大写真はこちら。 | |
(宝暦13年(1763)癸未2月初午日建立) |
手水舎
ずんぐりと太めな獅子山の獅子。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
横綱力士碑
御朱印
各町神輿連合渡御