亀高神社

江東区北砂4-25-15 (平成25年6月6日)

東経139度50分09.67秒、北緯35度40分33.82秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
地下鉄東西線「南砂町」駅から徒歩約18分、都営新宿線「大島」駅より徒歩約19分の所に鎮座しています。参道は一般道で両側は住宅、境内も住宅に囲まれています。

御祭神 倉稲魂命

御由緒
『南蔦飾郡神社要覧』によれば、寛永年間(1624〜44)の初め、当地開発の際に五穀の神として祀り、寛保元年(1741)徳川吉宗が鷹狩りの際に百姓次郎兵衛に立ち寄られたときにこの社を参詣したという。

『砂町銀座史』によれば、昭和20年3月10日の空襲により焼失し、仮宮を造営し、昭和38年に地守稲荷神社を亀高稲荷神社に合祀し、亀高神社と改称した。昭和43年に現社殿が落成した。
江東区の民俗城東編

亀高村(亀戸新田と高橋新田を合わせて、それぞれの頭をあわせて亀高村とした)
稲荷社
本地十一面観音を安す、弘法大師の作にして長6寸許、台座の内に元禄12年4月15 日蜂須賀氏納之と記せり、村の鎮守にして持寶院持、
新編武蔵風土記稿  より

参道入口

境内入口

子狛は居ないが獅子山風の堂々とした構え狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

日露戦争時の砲弾で作られた忠魂碑(左)&手水舎(右)

拝殿&狛犬。年代、昭和四十五年三月吉日

社額

鞘殿

御朱印