北区神谷3-55-5 (令和7年1月24日)
東経139度44分01.76秒、北緯35度46分00.32秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、JR京浜東北線・東十条駅の北東800m程の辺り、神谷の街中に鎮座しております。
御祭神 伊邪那美命・須佐之男命
由緒
柏木神社は、元享年間(1321〜1324)に現神谷3丁目の荒川の畔に、伊邪奈美命を御祭神とする神谷の総鎮守神として建立されました。
広く子孫繁栄と家庭円満、和楽を念じ、縁結びの神、安産の神として崇敬されると共に、荒川を行き来する舟の安全を祈る交通安全の神様としても有名であった。
その昔は、社域は広大で、神楽殿もあり、樹木の聳える荘厳な森に囲まれ、神谷内外の人々で賑わっていましたが、大東亜戦争が激化するに伴い境内は軍需工場に接収され、昭和18年12月、現神谷1丁目にあった須賀社の御祭神・須佐之男命を合祀し、現在地に遷宮されました。
その後、昭和54年8月、神谷内外の氏子有志の奉賛により現在の社殿が建立され、令和5年9月、永い歴史を受け継ぎ、創建700年を迎えました。
境内由緒書き より。
神社入口
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永4年(1851)辛亥9月建立)
拝殿前の狛犬
(昭和54年(1979)8月4日建立)
神額
稲荷神社
石碑