上田端八幡神社

北区田端4-18-1 (平成25年8月5日)

東経139度45分30.00秒、北緯35度44分04.54秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
JR「田端」駅または「駒込」駅より徒歩10分程の所に鎮座しています。年配の御夫婦が神社を守っています。御朱印をお願いしましたら、二人とも目が悪くなった、自分で押して自分で書けと御朱印と筆を渡されました。御朱印だけ押して帰ってきました(字は下手、誰かに頼むか、かなり練習しないと・・・・)。

御祭神 誉田別命

御由緒
江戸時代の田端は田端村と呼ばれ、上田端と下田端にわかれていました。この八幡神社は上田端の村人の鎮守で、祭神は品陀別命(ほんだわけのみこと)です。文治五年に源頼朝が、この地の豪族豊島氏と共に奥州の藤原一族を平定(奥州征伐)し、その帰路に駐留した証として、鎌倉八幡宮を勧請し、郷土の鎮守としました。別当寺は大龍寺です。この付近の畑の中に、「争いの杉」と呼ばれる神木がありました。高さは二丈五尺(約8.3メートル)、幹の太さは九尺(約3メートル)、遠くから見ると松にも見えたそうです。奥州へ源義経を討伐に向かう途中の畠山重忠がこれをみて、家来と「松か杉か」で争ったという言い伝えがあります。境内には白髭神社、稲荷神社、大山祇(ずみ)神社が祭られています。
北区観光ホームページ>上田端八幡神社 より

参道入口と一の鳥居

二の鳥居

拝殿と狛犬

堂々と素晴らしい出来映えの江戸流れ。拡大写真はこちら。
(年代不明)

本殿


大山祇(おおやまずみ)神社

白鬚神社

稲荷神社

御朱印