八幡神社

北区滝野川5-26-15 (平成26年4月5日)

東経139度43分46.88秒、北緯35度44分42.71秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
都営三田線「西巣鴨」駅A2口、「新板橋」駅A1口、JR埼京線「板橋」駅東口よりいずれも徒歩10分前後の所に鎮座しています。(出口を間違えないでください)
参拝時は拝殿の屋根の葺き替え中、少し残念。(逆に言えば、めったに見られない)

御祭神 品陀和氣命(ほんだわけのみこと)

御由緒
八幡神社は旧滝野川村の鎮守で、滝野川八幡とも称されています。御祭神は品陀和氣命(ほんだわけのみこと・第15代 応神天皇)で、創建は建仁2年(1202)ともいわれていますが、詳細は不明です。本殿は総欅造り、明治18年(1885)に改築されており、拝殿は大正11年(1922)に修築されています。境内には、稲荷・冨士・榛名の三つの末社があります。
社務所では終戦直前まで、旧中山道に面した滝野川三軒家の種子問屋が中心となっていた東京種子同業組合の会合場所として利用されていました。組合ではこの会合で滝野川ごぼうや人参、練馬大根の種子の価格を決めていました。
当神社公式サイト より

練馬大根
東京の練馬地方で作り始めた大根をいい、練馬区の特産品にもなっている。この地域の土壌が関東ローム層であり、栽培に適していた。
特徴
白首大根系の品種。重さは通常で1〜2kg前後、長さは約70-100cmほどにもなる。首と下部は細く、中央部が太い。辛味が強い。沢庵漬けに適している「尻細大根」と、その改良型で煮て食べたり、浅漬に用いられた「秋詰まり大根」の2種類がある。

入口

拝殿屋根葺き替え中

参拝者を睨む岡崎変形か。拡大写真はこちら。
(昭和39年(1964)11月吉日建立)

手水舎

拝殿内部

本殿


神楽殿

脇参道入口

石材が脆かったのでしょうか、剥落が激しく表情が見えない、江戸流れ。
(明治3年(1870)11月吉日建立)

鳥居

境内社を護る岡崎型狛犬
(昭和60年(1985)5月吉日建立)

左より棒名、稲荷、富士神社

宮神輿

御朱印