高木神社

葛飾区西亀有4-15-20 (平成17年6月12日)

東経139度50分35.27秒、北緯35度45分44.00秒に鎮座。

この神社は常磐線・亀有駅の西約1kmの公園隣りに鎮座しています。境内には区指定天然記念物の大イチョウが聳えています。隣が公園のせいか不届き者がいて、社殿に落書きやタバコの吸殻が落ちていて、そのせいで社殿への入り口が閉ざされ、『参拝者のみ中にお入りください』と掲示がありました。嘆かわしい事です。

御祭神 高皇産霊尊・倉稲魂命

由緒
安土桃山時代前後に創建された。国府台合戦で敗れた里見氏の家臣武内家が現在の足立区六木に逃れ、更に当地に移った。武内氏の氏神の第六天神社を六木から移し祀ったものが起源であると考えられる。 江戸時代には砂原村の鎮守社となっており、慈眼寺が別当寺であった。 明治維新後の神仏分離令により、祭神を第六天魔王から高皇産霊尊に変更し、高木神社と改称した。
第六天神社から高木神社に改称し、祭神を変更した例として、目黒区の高木神社や墨田区の高木神社などがある。
ウィキペディア より。

神社入口

境内入口。注意書きがしっかり書かれています。

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(亀有石工・??常作 大正8年(1919)9月建立)

拝殿

本殿