熊野神社

葛飾区東水元5-40-14 (平成25年11月22日)

東経139度52分14.09秒、北緯35度47分19.70秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
水元公園駐車場より北へ徒歩10分弱の所に鎮座しています。途中、日枝神社があります。この2社は東水元小学校を南北で挟むように鎮座しています。

御祭神 伊邪那美命

沿革
『新編武蔵風土記稿』小合新田の条に「熊野社 村ノ鎮守ナリ。光増寺持」といい、『東京府志料』小合新田の条には、「熊野社 村ノ鎮守ナリ。末社ニ宇。社地九十坪」とある。小合新田は正保図にも記載されている古い新田である。境内にはイヌグスの古木が多い。(一株は目通り幹囲三・五メートル)
葛飾区神社調査報告書 より

タブノキはクスノキ科の常緑樹でイヌグスとも呼ばれています。春、黄緑色の小さな花をつけ実は丸く紫黒色に熟します。このタブノキは区内の同種のものの中では大きいものです。
葛飾区郷土と天門の博物館>東水元熊野神社のタブノキ 2株  より

参道入口。右手がタブノキ。

日光二荒山神社

参道

手水石

拝殿と狛犬

やや厳しい江戸流れ。拡大写真はこちら。
(石工 林守吉 昭和10年(1935)9月建立)
神額と木鼻の狛犬

覆屋


富士浅間神社

神楽殿&東京市郡合併記念碑

遠景。中央がタブノキ。